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【2月11日号】
- 前年比50億減の新年度予算−10年後の人口を13万人に想定
- 平成20年度の一般会計予算案が明らかにされた。総額614億2,404万円。対前年比で50億6,411万円の減。その理由は市街地再開発事業助成金が43億も減になったことなど。過去には平成13年にトリトン整備の終了で前年比で約105億、6年に62億の減がある。今回の当初予算は10年間の基本計画ならびに10年後の中央区と一緒に発表された。基本計画は平成30年の人口を13万人と想定し、それに向けての施策を示した。そのスタートに立つのが今回の当初予算。大きな建築物の計画はないものの、子育て、高齢社会、小中学教育にふみこんだ施策を示した。予算は次の5項目にまとめられた――@総合的な子育て支援策の充実・強化と教育環境の改善、Aすべての人々がいきいきと暮らせるまちづくりの推進、B世界に誇れるにぎわいと風格のあるまちづくりの推進、C水と緑と環境に配慮した快適な都心居住の推進、D地域ぐるみの安全で安心なまちづくりの推進。
- 創立100周年の月島警察署−盛大に記念式典開催
- 明治41年創立の月島警察署が今年1月で100周年を迎え、1月25日、晴海のホテルマリナーズ東京で盛大に記念式典を開催した。国歌斉唱の後、式辞に立った山岸譲署長は、月島の町を歩いていると、「ふるさと」を実感することが出来るとして、これは住んでいる人たちが「この町をよくしたい、支えたい」との思いの結果であり、「こうした住む人の期待に応えていきたい」との決意を明らかにした。さらに「皆さんにご協力いただきたいことがあります」として、次の2点を指摘した。ひとつは9月の洞爺湖サミット警戒への協力。もうひとつは4月に始まるNHK連続テレビ小説・瞳(ひとみ)が8月の佃まつりと同時進行することによる大量の観光客への対応と警備。
- 区議会与党・高齢者施策で要望書
- 昨年12月14日付で区議与党の四会派(自民党、公明党、民主党区民クラブ、友愛中央)は幹事長連名で矢田区長に対して、高齢者生活応援施策の充実を求める要望書を提出した。団塊の世代を中心にした本格的な高齢社会を迎え、社会を支える存在に変化するとともに、きめ細かな行政の支援策が不可欠であるとして4項目にわたり要望。 @総合的な就労支援事業を構築すること(事業所への雇用促進奨励金の支給、商工融資の優遇)A社会参加を促進する事業(浜町敬老館への浴場確保、コミュニティバスの運賃に配慮を)B元気高齢者づくりの事業(健康施設の無料化介護予防事業へ無料化)C後期高齢者の生活を支える事業(健康診査の無料化、耐震改築の所得要件の廃止等)。
- 3月3日から定例会−区議会に予算特別委員会
- 区議会の議会運営委員会(鷲頭隆史委員長)が1日に開かれ、平成20年第1回定例会を3月3日(月)から28日までの会期で開くと決めた。初日の3日は矢田区長が年度当初にあたり所信表明。4日と5日は各会派の代表が一般質問。6日は企画総務委員会で補正予算案の審議。7日は補正の賛否をしたのち、新年度予算案を審議する予算特別委員会を設置。翌週の月曜日から予算審議に入る。人事案件として教育委員の任命同意が予定されている。2期つとめた渡辺俊夫委員に代り新委員を任命の見込み。教育改革の一環で保護者も教育委員の資格をもつことになったので、区長と区議会の対応が注目される。
- 58階のツインタワー・東京タワーズが完成
- 193メートルの高さ、58階のツインタワーの共同住宅が勝どき6丁目に完成した。東京タワーズと名称、分譲1,981戸、賃貸813戸の総2,794戸の規模で住宅としては日本一を誇る。日本食糧倉庫などの跡地約4.3ヘクタールを再開発。当初はミサワホームが手がけて都市計画まで進んだものを住友商事が引き継いだ。同社が100%出資する再開発会社が施行という初めてのスタイルをとり、晴海トリトンの実績を生かし完成後も管理を続ける。4月に私立認可のさわや保育園が開園、スーパーは3月にオープン。
- 17日の東京マラソン−各地で応援イベント
- 第2回目の東京マラソンが17日の日曜日に実施される。約3万人が参加するアジア最大級のマラソン大会。東京都庁をスタートして10キロは日比谷まで、フィニッシュは東京ビッグサイト。中央区では約12キロにわたって主要道路がコースとなり、区内6か所で応援イベントが多彩に繰り広げられる。
- いきで素敵な江戸しぐさ後援会−環境ネットワーク主催
- 中央区環境保全ネットワークは、2日、日本橋社会教育会館ホールで、「いきで素敵な江戸しぐさ」をテーマに越川禮子氏の講演会を開いた。越川氏は「江戸しぐさ」の火つけ役で多くの本も著している。講演で越川氏は、江戸しぐさは江戸が全国から集まる人たちが「共生していくために、いさかいをおこさないために長年かけて作られた知恵」と紹介。赤の他人と仲よくしていくため、相手を傷つけることなく、しかしよそよそしくもせず心通じる「しぐさ」のこととも言う。それが江戸の粋と昇華していった。いわば江戸の文化。 これが明治維新と戦争と戦後の経済優先で次々と壊されてきたと指摘。自己責任の問われる今こそ「異文化と共生」できる「江戸しぐさ」を身につけようと結んだ。
- 雪の中、こども歌舞伎
- 昨年発足した新富座こども歌舞伎の公演が鉄砲洲神社の節分祭に先立ち神楽殿で行われた。折りしも降りしきる雪の中、神殿でお払いを受けた役者さん、その凛々しい晴れ姿をお披露目。傘をさして見物する人たちから「お見ごと!」の声もかかる。2回の公演に境内は熱気にわいた。この公演は5月の大祭にも予定している。また、平成21年の出演者を募集している。対象は中央区在住の小学生男女。(電話03−3551−2893)。