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【4月7日号】

「中央区文化振興懇談会」が報告
昨年7月に設立された「中央区文化振興懇談会」が3月17日、「中央区文化振興プラン」をまとめ区長に報告した。このプランは中央区における文化振興のグランドデザインを示すもの。座長をつとめた陣内秀信氏(郷土天文館館長)は「中央区全体をサロン、ミュージアム、ステージにしていくことを大きな目標に据え、未来につながる夢のあるプランとしてまとめた」としている。重点プロジェクトとして、中央区まるごとミュージアム、文化振興プロデュースチーム、区民フォーラム、文化振興プランの四項目を掲げて、その実現への手だても打ちだしている。これにもとづく今後の展開が注目される。委員は、明治座社長の三田芳裕氏(副座長)、大久保邦子さん、名誉区民の常盤津英寿氏(人間国宝)、女優の三田佳子さん、日本画家の小川幸治氏。
地球温暖化で意見書を採択
区議会は定例会最終日の3日28日、「地球温暖化対策」の推進を求める意見書を採択し、国会と担当大臣あてに提出する。意見書は政府に「温室効果ガス排出抑制に向けた強力な取組み」として次の三点を要求。@「2020年までに少なくとも1990年比で25%、2050年まで50%削減する」というような内容の中長期の温室効果ガス削減目標を設定する。A欧米諸国のように政府と産業界とのCO2排出削減協定を結ぶ。Bキャンプ・アンド・トレード方式による国内排出権取引市場の創設などを検討する。
新制度に対応できる「特定検診」で要望書−区議会の自民党議員団
区議会の自民党議員団(石島秀起幹事長)は、3月28日、矢田区長に「特定健診実施についての要望書」を提出。平成18年に成立した医療構造改革法により新年度から「特定検診」が義務づけられた。しかし健保組合等の動向が不透明などから区に対して次の3点を要望している。@これまでの区民健診から特定健診へと大幅な変更になるため、実施にあたって区民への周知徹底や、医師会との協議を十分に行うなど混乱の生じないよう努めること。A特定健診はメタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための健診であるため、健診項目が限定されることとなるが、区民の健康増進の観点から、これまでの健康水準が維持できるよう努めること。B40歳以上74歳までの区民について、加入する保険の種類に関係なく、「追加項目」の受診ができるよう努めること。
各地の風景街道を紹介−まちおこしシンポジウム
各橋日本橋保存会は日本経済新聞広告局と共催で2日、三越劇場で「日本風景街道、地域再生へ新たな鼓動」を開催。湯布院玉の湯会、山形県、NPO長堀21世紀、田原市エコエネ推進室の代表が地域からの報告。日本橋保存会の細田安兵衛副会長は「甦る日本橋」を報告。このあとシンポジウムが開かれた。細谷氏は、現在の日本橋は明治44年に完成、当時の尾崎市長は「堅牢であり美観をそえる」と概嘆したが、3年後に百周年を迎え「堅牢」ではあるが、「美観」は高速道路がかかって「失われた感がある」と指摘。さらに橋洗い、EM団子による川の浄化、季節の花を植える「はな街道」など地元の人たちによる活動を報告。また団体、企業の協力によるメトロリンク日本橋の運行も紹介、「日本橋にしかできない、日本橋らしいものを作りたい」と結んだ。
交通安全のつどい−盛大に30回目開催
30回目の「交通安全のつどい」が3日、銀座ブロッサムで開かれた。区内の4警察署の主催で、毎年、春の交通安全運動に先立ち開催される。4署を代表して中央警察署の富樫署長は「交通事故による死者は減少しているが、依然として高齢者の事故が絶えない。悲惨な事故がなくなるよう努めたい」と語った。警視庁の水越交通部参事官は「中央区はステッカーなど啓発の取り組みの成果もあり、区内の飲酒運転は昨年ゼロ、今年もまだゼロです」と報告して成果の継続を参加者によびかけた。矢田区長も挨拶した。区民の代表が「中央区交通安全宣言」として、歩行者、自転車、バイク四輪をそれぞれの立場で守るべきルールを宣言。功労団体表彰は各署の安全運転管理者部会が受彰した。