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【7月7日号】

東京都・現在地再整備は不可−豊洲の土壌汚染めぐり「全員協議会」を開催
築地市場の移転先・豊洲の土壌汚染が「食の安心・安全」にからめて国会論議をよぶほど注目を集めている。そこで中央と区議会は議会開会中の6月27日に全員協議会を開催し、東京都の担当者を招いて、豊洲の土壌汚染の調査結果と今後の対応について説明を受けた。高濃度の汚染物質はメッシュ調査により部分的であり、そのしぼりこみ調査を進めており、その結果と対応が7月中に開かれる専門家会議で明らかにされるという。この報告を受けたのち東京都は8月中に豊洲移転のスケジュール、財政展望を発表するとの方向を示した。また東京都は、築地での再整備については、種地がなくアスベスト問題で営業しながらの再整備は不可能とし、また新市場に必要な発展余地を持てないとも強調。
築地市場内の5団体−豊洲移転で要請書
築地市場内の関係5団体は5月27日、石原知事に豊洲移転を推進するよう求める要請書を提出した。土壌汚染への明確な方策とともに風評被害への対策も要請。また現在地再整備が頓挫した経緯から豊洲への移転しかないと強調している。要請団体は次の通り。東京都水産物卸売業者協会、東京魚市場買参協同組合、東京魚商業協同組合、築地市場関連事業者等協議会、築地市場青果連合事業協会。仲卸団体の東京魚市場卸協同組合は移転か否かで意思決定しておらず、今回の要請に連署していない。
市場の移転反対12日にデモ実施−「市場を考える会」
築地市場の豊洲移転に反対している水産仲卸の「市場を考える会」(山崎治雄代表幹事)は、12日(土)正午から移転反対の決起大会を市場正門前で開いた後、昭和通り─新橋ガード手前右折─数寄屋橋─東京駅八重洲口─常盤橋公園のコースで1万人デモを実施する。且つて東京都は「地下水は飲用しない、土壌は封じ込め策で安全であり調査はしない」と都議会で答弁しながら、更なる調査で、検出されてはならないシアン化合物が860倍、ベンゼンにおいては43,000倍と、「一般市民には理解しがたい驚異な市場移転用地と推測する」として、市場用地としては中止するべきものと主張。「私利私党を問わず国民全体の問題として、都民国民の食の安全・安心のためにデモに参加しよう」と呼びかけている。
58会「社明運動」始まる
法務省の主唱による第58回「社会を明るくする運動」が7月を強調月間として全国で実施されている。中央区の実施委員会が6月20日に開かれ、行事予定を決めた。スタートの1日、数寄屋橋公園で保護司会や更生保護女性の会らが街頭PRをした。今月17日(木)午後2時から女性センターで講演と広報ビデオの会を開催する。さらに8月21日(木)には月島社会教育会館ホールで裁判員制度の講演会。都立晴海総合高校「筝曲会」が琴を演奏する。
燃料費高騰が深刻に−区内の「景気動向調査」
区は平成15年2月から区内の景気動向調査を隔月で実施している。経済活動の現場で働く区民を景気ウォッチャー(調査協力員)として委嘱し、仕事を通じた報告をもとに景気動向を把握するというもの。中央区内における6月の現況判断DI(景気動向指数)は、合計で30.6と前回より5.9ポイント低下した。先行き判断DIにおいては前回より4.9ポイント低下し35.77となり、横ばいを示す50をともに大幅に下回っている。前年同月比では、現状判断DIは21.4ポイント、先行き判断DIは13.3ポイントとともに大幅に低下している。
隅田川クリーン作戦開催
6月14日(土曜日)隅田川テラスで「第3回隅田川グリーン作戦」が行われ、中央区・江東区・台東区のボランティア約130名が緑化活動を行った。この活動は平成18年度より開始今年で3回目を向えた。勝鬨橋から永代橋を経て主会場の浜町公園に向うコースをはじめ、石川島公園・浅草桜橋などからスタートする4つのコースに分かれて浜町の集合地点をめざした。隅田川では東京都の清掃船により水上清掃も行われた。